目次
芸術文化と地域づくりの関係
芸術文化と人づくり1―学校教育でのアーティストによる取り組み
子どもの芸術体験の意義―ドラマスクール&ミュージカル制作「子どもの時間」
芸術文化と人づくり2―医療・福祉と芸術文化
芸術文化と街づくり
創造都市論
創造的な地域づくり
文化ホールの役割
文化政策と文化行政
企業メセナの動向
アートNPOとアートボランティア
芸術文化と社会づくり
著者等紹介
古賀弥生[コガヤヨイ]
1985年、九州大学法学部卒業後、福岡市役所入庁。在職中から芸術文化と社会をつなぐアートマネジメントを学び、芸術文化を身近に楽しめるまちづくりのための提言やフォーラム開催など実践活動を行う。福岡市役所では広報、都市景観等の部署を経験後、2001年12月退職。02年1月、NPO「アートサポートふくおか」を設立し代表に就任。「アートサポートふくおか」は「誰もが芸術文化を身近に楽しめる環境づくり」をミッションとし、芸術体験の機会拡大や文化政策に関する情報提供などを事業の柱として活動している。2006年、京都橘大学文化政策学研究科博士後期課程修了。文化政策学博士。活水女子大学文学部現代日本文化学科教授を経て、九州産業大学地域共創学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yyhhyy
3
元市役所で今は研究者の方が書いた行政の文化のスコープについての紹介。アートイベント・NPO・メセナなど教科書的な紹介。一般教養半期の前半用レジュメのボリューム。2021/09/11
木村あきら
0
①企業、政府、NPO、市民で文化政策を推し進めることの重要性 ②創造都市論は、人づくりとまちづくりを掛け合わせて地域づくりを行う、芸術文化を必要とするバックボーンの理論。横浜市は大切にしている。 ③文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」アートNPOと政府との協業。アーティストを学校に入れていく2022/10/23
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