目次
第1章 乗鞍岳は自然の宝石箱
第2章 乗鞍岳登拝路の盛衰
第3章 乗鞍岳の歴史
第4章 乗鞍岳にあった幻の山学スキー場
第5章 乗鞍岳の山スキールート
第6章 乗鞍岳での不思議な話
第7章 乗鞍岳を愛した歌人・俳人たち
第8章 多くの校歌に歌われ、親しまれている乗鞍岳
附1 飛騨の主要山岳の歴史
附2 吉野~熊野「大峰山奥駈道」紀行
著者等紹介
木下喜代男[キノシタキヨオ]
1944年12月飛騨市(旧古川町)に生まれる。1965年飛騨山岳会に入会。飛騨山脈を主体に四季を通じて登る。1969年1月錫杖岳前衛フェース1ルンゼ冬季初登攀など。2007年9月チベット モンタ・カンリ峰(6,425m)初登頂。2010年9月チベット ダ・カンリ峰(6,247m)初登頂など。勤務:中部電力株式会社を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaz
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天候のせいで個人的にはあまり良い思い出は無いが、晴れたときに眺めればやはり美しいのだろうと思う。機会があれば、また乗鞍に行ってみたい。図書館の内容紹介は『飛驒人が朝な夕なに仰いで心の礎とする乗鞍岳。長年登山を趣味としている著者が、乗鞍岳の自然や歴史、山スキールート、乗鞍岳での不思議な話、乗鞍岳を愛した歌人・俳人たちなどについて綴る。写真も多数掲載』。 2021/09/29
晩鳥
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乗鞍岳について信仰や登山の歴史、スキー場、登山道、自然、文学など様々な面から書かれている。乗鞍が山岳信仰の山から観光の山に変わっていく歴史など興味深い。今でこそ飛騨高山というと古い町並みなどが有名だが、かつては登山の町として有名だった時期もあった。 著者の飛騨の山々、特に乗鞍岳に対する情熱が伝わってくる名著。2021/06/09
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