史上最強のスーパーフード「モリンガ」の奇跡―90種類以上の必須栄養素を一つで補給できる植物!

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877953690
  • NDC分類 499.87
  • Cコード C0030

出版社内容情報

食べ物が豊富にあるれる現代ですが、食生活の乱れによる病気、さらには食べ物自体に含まれる栄養が格段に減っている問題があります。
こうした栄養不足、栄養のかたよりが招く病気に対する予防策が必要なのは言うまでもありません。
そこで、注目されているのが本書で紹介する「モリンガ」です。
別名「生命の木」「奇跡の木」「薬箱の木」ともいわれ、なんと90種類以上の栄養素が含まれています。
この「モリンガ」こそ、現代人の栄養不足を補うために人類に残された最強のスーパーフードなのです。
46種類の抗酸化物質、36種類の抗炎症物質、19種類のアミノ酸など、たった一つの植物にこれほどの栄養が含まれているのです。

本書では、現代の食の問題に焦点を当てながら、世界的に注目されている「モリンガ」についてわかりやすく解説しています。
また、将来を担う子どもたちが健やかに育つためにはどうすべきかも述べています。

第1章 健康とウェルネスの危機
第2章 食を見直す
第3章 現代人に必要なモリンガの栄養
第4章 子どもたちが健康に育つために

上前 琢磨[カミマエ タクマ]
著・文・その他

目次

第1章 健康とウェルネスの危機(現代は貧食の時代;人口の3分の1が肥満;砂糖を毎日過剰に消費;人工の85%が1週間に必要な最低限の運動を行っていない;人工の70%が1種類以上の処方箋を使用;食品業界の規模は6兆ドル(600兆円))
第2章 食を見直す(病気の原因は食からくる)
第3章 現代人に必要なモリンガの栄養(生命の木、モリンガ;栄養素とその機能;生命維持に不可欠なビタミン、ミネラル)
第4章 子どもたちが健康に育つために(我が人生を振り返って;時代と共に変化する子どもの病気の傾向について;ワクチンの今昔;予防医学から健康医学へ;小児生活習慣病対策は、「肥満」解消が重要!;なぜ、肥満になるのか!;夜尿症は家族ぐるみの協力体制が重要!;道徳教育で礼節を重んじる心を;自然由来のモリンガの愛用で健康改善;健康長寿社会へ)

著者等紹介

上前琢磨[カミマエタクマ]
1931年生まれ。児玉上前共立病院医師。1957年鹿児島大学医学部卒。1961年鹿児島大学附属病院小児科勤務、1965年県立鹿屋病院小児科部長、1967年4月児玉上前共立病院開業。1999年11月母子保健功労による厚生大臣表彰並びに同鹿児島県知事表彰、2003年4月小児保健功労による日本小児科学会表彰、2016年10月学校保健の普及と向上により文部科学大臣表彰、2017年11月鹿屋市民表彰(福祉部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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