内容説明
この一冊で慢性疾患予防の秘訣がわかる!研究開発の現場でわかったこと。
目次
1章 目からうろこ 薬と健康のホントの常識(薬で病気はほんとうに治る?治らない?;薬はたとえ副作用があっても続けるべきか?止めるべきか? ほか)
2章 代謝力向上こそ健康長寿の秘訣(病気を治すコツは「代謝力」優先?「薬」優先?;代謝力を上げる最適な方法は運動?それとも食生活? ほか)
3章 これだけは知っておきたい健康長寿にいい食事法(ガンの予防;糖尿病の予防 ほか)
4章 これだけは知っておきたい物忘れ・認知症を防ぐ食事法(認知症ってどんな病気?;認知症は薬でどこまで治せるか? ほか)
補章 遺伝子検査で病気がどこまでわかる?(遺伝子検査とは?;遺伝子検査でわかるのは病気のリスク?現在の病気? ほか)
著者等紹介
宮崎浩之[ミヤザキヒロユキ]
薬学博士。1964年富山県生まれ。元群馬大学生体調節研究所所長故伊藤漸名誉教授に師事し、消化管ホルモン「モチリン」の研究に興味をもったことがきっかけで研究者の道へ。その後大手製薬企業にて脳血管性認知症およびアルツハイマー型認知症の医薬品開発に携わる。1994年より北海道大学大学院薬学研究科にて中枢薬理学の研究を行い、1996年神経栄養因子GDNFの海馬遅発性神経細胞死に対する作用メカニズムを解明、米国ジャーナルNeuroscienceのトピックスに紹介される。現在、MIYAZAKIフィトセラピーアカデミー代表、株式会社SYMバイオ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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