内容説明
60歳を過ぎたら歩き方を変えてみよう。歩くと若々しく長生きできる。「楽しく歩く」で11の健康効果。
目次
1 「寝たきり長寿」から「歩ける長寿」へ(歩く習慣のない人は老化が早い;昔の人はほんとうによく歩いた ほか)
2 60歳からの体にいい歩き方12箇条(いちばん楽な姿勢で歩く―あまり気にすると歩き方がぎこちなくなる;歩くのに合わせてリズムよく呼吸―ふだんの呼吸をチェックするチャンス ほか)
3 「楽しく歩く」で11の健康効果(筋力が増し、新陳代謝が活発になる;関節の柔軟性が高まり、平衡感覚がよくなる ほか)
4 「歩く」に秘められた若々しく長生きできる4つの秘密(よく歩く人は腸が元気;よく歩く人は脳が若々しい ほか)
著者等紹介
久郷晴彦[クゴウハルヒコ]
1926年生まれ、岐阜県出身。京都大学医学部薬学科卒業。薬学博士。現在は健康科学研究所所長。ヘルスサイエンスドクターとして長寿地域のある10カ国以上を訪ね、生活習慣病予防や免疫に関する研究を続ける。健康機能食品の研究開発でも著名。長年の研究成果と自ら実践する健康学を踏まえながら、講演、執筆、テレビ出演などを通して、日本人の健康向上に幅広く貢献。健康ペンクラブ会長、特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構理事、一般社団法人ウエルネスパートナーズ監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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