頭がいい親の13歳からの子育て (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877950996
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

子どもは二度“誕生”する。このチャンスを活かすのが子育ての重要ポイント。子どもは乳児として誕生(「第一の誕生」)してから、思春期の入り口でもう一度誕生(「第二の誕生」)し直す。これは、子どもが母親に甘えられる最後のチャンス。こんなときこそ、しっかり抱きしめて母親の愛情を確認させてあげ、信頼関係を確認させてあげれば、子どもはまっすぐ育つ。子育ての確かな「知識」を徹底ガイド。

目次

1章 13歳からの危機に立ち向かうには
2章 思春期には自立を助ける親の配慮が重要
3章 これだけは知っておきたい子どもの体
4章 「第二の誕生」・思春期こそ親のサポートが
5章 親のカウンセリング・マインドが大切
6章 これからの日本の子育て・教育の基本とは

著者等紹介

木村慶子[キムラケイコ]
昭和13年5月17日東京生まれ。高橋愛子とは双子姉妹の姉。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。元慶應義塾大学教授。三女の母親。昭和51年慶應義塾大学保健管理センター講師。その後、助教授を経て平成8年から教授。平成3年から1年間、ドイツ・ケルン大学医学部小児思春期精神神経科に交換研究留学。現在、「子どものための心と体の予防医学センター」所長。各種医学専門誌に文献掲載多数

高橋愛子[タカハシアイコ]
昭和13年5月17日東京生まれ。慶應義塾中等部から慶應義塾大学経済学部卒業。結婚後、家庭教育の研究をはじめ、昭和58年には高橋愛子家庭教育研究所を設立しカウンセラー、セラピストとして活躍。三男、一女の母親。各地の教育委員会が主催する家庭学級の講師、保育園や学校、各種団体、諸企業等で教育講師、さらに講演活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おだまん

4
結局三歳児神話、専業推奨だし。いろいろもやもや。2014/07/29

こう

1
頭の悪い親でした。2019/12/21

mayabooks

1
13歳まっただ中の人が身近にいるのですが、こういうことをしっかり理解している落ち着いた親であれたらいいなと思う。2013/10/31

syu

1
子育てってやっぱり大人のすることだなぁ、とこの本読んでいて思った。子育てする親はこういうのちゃんと理解できて弁えている自然な人間の方がいいよね。そうしたら「問題児」と呼ばれる子供たちや虐待する親が減ると思うのに。心理学的な話は好きなので読んでいて興味深かった。2012/09/10

TOMTOM

1
新聞の広告で気になっていて、でも13歳はまだだしなぁと思っていたら図書館にあったので読んでみたら、子どもが13歳の時に読むんじゃ遅いよ~。10歳くらいに読むのがベストでは?今、うちの子は前思春期の甘えん坊期。甘えさせるけど、でもラインがあるでしょ。「おっぱい」はアウトだと思うけどどうなんでしょうか?2010/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/323326
  • ご注意事項

最近チェックした商品