内容説明
冷蔵庫の前でハンバーグを待つ、とても頭のいいカメ…ミツユビハコガメなど、おかしな生き物たちを紹介。
目次
ミツユビハコガメ―冷蔵庫の前でハンバーグを待つ、とても頭のいいカメ
ウオツリグモ―足先で水面たたいて小魚をおびき寄せパクリ
コトドリ―人間を惑わし、次々と「大事件」を起こす物まね鳥
カンガルーネズミ―何と一生、水を飲まなくても生きられるすごい奴
ハクトウワシ―５キロ先の獲物を見つける千里眼
プロングホーン―チーターも真っ青、地上の最速ランナーとは？
カヤネズミ―スキージャンパーも驚く世界で最も小さな“軽業師”
アホウドリ―体内で海水を飲み水にできる不思議鳥
ハチドリ―小さな鳥なのに人間の約１０万倍のエネルギー消費量
リカオン―ライオンまで狙うサバンナの残酷な狩猟隊〔ほか〕
著者等紹介
吉村卓三［ヨシムラタクゾウ］
大阪府出身。ユニオン大学（米カリフォルニア州）卒業。動物学博士。ホノルル大学名誉獣医学博士。１９６８年から１２年間、マルゼン動物ランド（埼玉県）園長。世界の動物園を歴訪し、動物交流を実践。また「ふれあい移動動物園」園長として全国を縦断、テレビやラジオなどマスコミで活躍中。１９９０年度・博物館賞（日本博物館協会）受賞。ロスアンゼルス市に隣接するカルバー市の名誉市民に市議会で認定される。世界の卵博士といわれている。幼稚園、学校、ライオンズクラブ、ロータリークラブなどの講演のほか、現在（株）アレフ（ビックリドンキー）チェーンの顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Take Takeko
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微笑ましいものから、いろんな習性があった。おもしろぃ。2013/11/26
ケロたん
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人間から見ると変わった習性の生き物に驚きです。この本にはでてこないけどハダカデバネズミが大好きです。2011/11/30
ヒコ。
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間違いが多い。著者のプロフィールを見ると動物学博士で獣医学博士、動物学は究理学で獣医学は応用学、2学を修めたのかと関連大学を確認するとユニオン大学とホノルル大学、これらは自称「大学」。あー、そういうことか。自分知らない分野のことを書く気になるもんだ（ゴリラ：ヒトの脳容量は600gではなく1400g、ツメバケイ雛の爪が生えているのは肘ではなく手首、コアラ：母の離乳食糞に含まれる目的栄養素は酵素ではなくバクテリア、他）2010/03/25
