トーマス・マン政治思想研究(1914‐1955)―「非政治的人間の考察」以降のデモクラシー論の展開

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トーマス・マン政治思想研究(1914‐1955)―「非政治的人間の考察」以降のデモクラシー論の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877912093
  • NDC分類 311.234
  • Cコード C3031

内容説明

第一次大戦以降、文豪トーマス・マンは「政治と文学という問い」に果敢に挑んでいく。二度の世界大戦、ロシア革命、ドイツ革命、ファシズム、冷戦を経た彼の足跡は「20世紀ドイツ精神の自叙伝」として多くの示唆を与える。「非政治的作家」トーマス・マンの政治との知らざれる関係、政治思想の体系的研究。

目次

序章
第1章 トーマス・マンのデモクラシー批判
第2章 ヴァイマル共和国時代の政治思想
第3章 反ナチズムとデモクラシー論の展開
第4章 冷戦時代の政治観―晩年のトーマス・マン
終章 芸術家の政治思想―『非政治的人間の考察』から世界デモクラシー論へ

著者等紹介

浜田泰弘[ハマダヤスヒロ]
1966年高知県高知市に生まれる。1999年成蹊大学大学院法学政治学研究科博士後期課程満期退学。2004年成蹊大学より博士号(政治学)取得。現在成蹊大学法学部非常勤講師、東洋大学現代社会総合研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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