死は終わりではない

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877713805
  • NDC分類 147
  • Cコード C0030

内容説明

自分の死体を見ているときの、あるいは自分の自殺が引き起こす騒動や、心痛を知ったときの生々しい描写。死ぬとはどういうことかについてのエリックの視点を通して、「いかに生きるべきか」をわれわれに問う衝撃の書。

目次

第1部 ぼくの死(人生最期の日;別れ ほか)
第2部 移行―トランジション(人生の振り返り;暗闇 ほか)
第3部 死後の世界(初めて見た天国;マニフェステーション ほか)
第4部 いまのぼく(スピリットガイドとしての生活;スピリット通訳とのコラボレーション ほか)

著者等紹介

メドフス,エリック[メドフス,エリック] [Medhus,Erik]
2009年10月6日に死去した永遠に20歳の青年

メドフス,エリーサ[メドフス,エリーサ] [Medhus,Elisa]
30年以上にわたり内科医として勤務してきた医師で医学博士。5人の子どもの母親でもある。育児に関する3冊の著書があり、学校、子を持つ親のグループ、あるいは企業で講演も行ってきた

峰岸計羽[ミネギシカズハ]
英日翻訳家。別名でも心理学・自己啓発分野で訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

18
死後の人生の振り返りで、産まれてから死ぬまでの自分の行動に対して相手がどう感じたか、それを相手になったようにリアルに体感出来る。 殺人を犯したり人を傷つけてきた人は、その時の相手の想いをそのまま感じるというなら、それこそが因果応報なのかなと思う。 それなら出来るだけ自分と関わりを持つ人を喜ばせたり幸せな気持ちにした方がいいなと思う。 読後、心が穏やかになれる本2022/08/11

人間

10
『セスは語る』やブルース・モーエン、ロバート・モンロー、『神との対話』などをすでに読んでいる人にとっては、それほど驚きはないだろう。死後もスピリットは個性を保つ。死後に審判はない。「振り返り」はある。生まれてから死ぬまでの全ての瞬間を、自分だけでなく関わった人、影響を与えた人受けた人の立場で臨場感を持って味わう。それによって自分の行動によって何が起こったか理解できる。自己批判もなく、誰からも裁かれない。ただ起こったことを学ぶ。私はこれを生きているうちに体験してみたいと思う。2021/06/25

こうちん

5
20歳の若さで命をたったエリックが死後の世界を霊媒師を通して面白く、かつわかりやすく解説している本。死後の世界を語っている本は沢山あるけど、この本は最初から引き込まれた。なんか勇気と人生の希望を貰えた感じ。2020/02/26

CHIPCATS4

4
大切な人を亡くし、ドン底の日々を過ごし、何とか折り合いをつけて今を生きているという人ならば、こういう話しは普通に聞けると思う。 私も、疑いなど全く持たずに読み進めたが、最後のお母様のあとがきで、涙腺が崩壊した。2021/02/02

ニックネーム

4
感想誰も書いてないのに書く勇気ったらもう。魂や死後の本を語ると後ろ指さされがちな国なので怖いー?(だって振り向いたら誰かが指さしてたらやだもん) でもこの本は先日『魂でもいいからそばにいて』を読んだ途端、どのブログで見つけたかも忘れたのにふっと見つけ、ふっと買っていつの間にか手元に来てた不思議な本。魂の世界からなのに生前のチャラい?男子のまま切実に語りかけてくるその言葉は今日どこかで誰かの自死をとめるかもしれない。君のそのエネルギーを誰かの非難をするために使うな!君自身のために使えという言葉も大好き。2018/02/05

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