叢書ビブリオムジカ<br> フランツ・シューベルト - あるリアリストの音楽的肖像

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叢書ビブリオムジカ
フランツ・シューベルト - あるリアリストの音楽的肖像

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865591590
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C1073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホースケ

5
心の琴線にふれる音楽。1度耳にすると忘れられない美しいメロディーの楽曲の数々。そんなシューベルトの音楽に魅了され続けている。私はピアノ曲、歌曲が好きなのだが、特に歌曲において充実した成果をあげることができたのは、シューベルトの比類なき叙情的天性だと著者は言う。同じウィーンで時代的には先に活躍したベートーヴェンに対しての複雑な思いや、当時の社会的、政治的な背景なども知ることが出来てとても興味深かった。専門用語が使われている箇所もあるので理解しづらい部分もあったが、シューベルト愛はさらに深まった(*´∀`)♪2018/11/25

kazutox

2
最近シューベルトを聴いているので読みました。印象批評ではなく、資料に基づいて時代背景、生涯、作品について述べたものです。といっても他にシューベルト本を読んだことがないので、他の本と比べて違いは分かりません。2023/01/30

Toshiyuki Marumo

2
小さな本ながら内容は充実。ウィーンという街でベートーヴェンとは異なる「新しい、まっすぐに進まない音楽」を戦略的に生み出し「音楽だけで生活することが出来た最初の作曲家」であるシューベルトの姿を描きとても興味深い本だった。 2017/09/06

shiki30

2
シューベルトは感性の赴くままに傑作群を書いた天才なのだと思っていた。ほんとうは、古典派の巨人たちが築き上げた巨大な構造物に比肩する新しいものを意識的に創出せんと苦闘しているのがこの天才であった。そんな見方を初めてできた。ひとえに著者の、特定のジャンルに片寄らずまたシューベルト周囲の環境にまで詳細に検証した賜物である。2017/04/29

トビケ

0
シューベルトの評伝として。伝説めいた話から距離を置いて、淡々と書かれている。第六章の若き日の後期作品というタイトルがもの悲しい。2024/03/02

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