内容説明
世界20カ国以上で翻訳!世界中で支持されている韓国人僧侶の話題作。
目次
1章 大切な自分
2章 家族
3章 思いやり
4章 人間関係
5章 勇気
6章 癒やし
7章 自由
8章 受け入れること
著者等紹介
ヘミンスニム[ヘミンスニム]
ヘミン和尚。1973年生まれ。韓国の僧侶、教師、作家。アメリカのバークレー大学、ハーバード大学、プリンストン大学で学んだのち、韓国に戻って修行をし、マサチューセッツにあるハンプシャーカレッジで仏教学の教鞭をとる。ソウルに開校した「The School for Broken Hearts」は恋愛、結婚・離婚、病気、孤独、家族崩壊など、今の時代を生きるうえで困難を感じている人たちのためのスクールで、宗教に関係なく誰でも参加でき、教師や心理学者が集まってサポートしている
おおせこのりこ[オオセコノリコ]
大迫徳子。1974年千葉県生まれ。青山学院大学卒業。2000年にベルギーで現地法人を立ち上げ、雑貨輸出入業、絵本翻訳、B&B経営、アロマセラピー、テレビ番組出演&コーディネートなど多岐にわたるビジネスを展開。フランス人絵本作家アラン・グレのイラストの独占ライセンスを保有。2018年に帰国。ゼロからの再出発なが多くの困難を乗りこえた自身の経験を生かし、心に優しく寄り添うコーチング、自営業者向けのコンサルティングなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Rinarnation
1
和尚さんという肩書があるからか、とても説得力のある言葉たち。この本を読んでいる最中に和尚の韓国国内での騒動があり、ニュースでも見かけたけど、本の中の言葉たちは本当に嘘偽りなく素晴らしい。まだ日本でも説法を聞いたことはないけれど、本当に説法を聞いているようで、心が軽くなった気がする。まあ、後半は瞑想は良いよーっていうことが何度も書いてあって、若干読み進める速度は落ちた。心が疲れているときは、この本を手に取ってページをめくろうと思う。多分ずっと手の届くところに置いておく一冊だと思う。2020/11/20