内容説明
地元の人に、旅のプランを相談する気分で読める屋久島ガイドブック。世界自然遺産・屋久島で人気珈琲店を営む地元出身の著者がおすすめ、厳選スポット&ショップガイド!島内6エリアの見所をルート順に掲載。食、自然、体験、散策etc.天気や目的に合わせて自由にプランニング!
目次
1 永田・一湊・志戸子
2 宮之浦
3 小瀬田
4 安房
5 麦生・原・尾之間
6 平内・栗生
著者等紹介
高田みかこ[タカタミカコ]
一湊珈琲編集室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
87
いつだって旅の情報は地元の人に聞くのが一番です。屋久島の一湊珈琲焙煎所を夫婦で営む著者の高田みかこさんが、実際に訪れて島の魅力を伝えています。写真は2008年に屋久島に移住したyu-が撮影したもの。2019年発行なので、掲載されているお店のいくつかは閉店しているけど、sankara hotel & spa 屋久島のレストラン ayana での地元の食材を生かした料理と眺望は素晴らしかった。世界遺産になる前から屋久島の観光を支えてきた里のスター・大川(おおこ)の滝も楽しみです。2024/04/27
おいしゃん
36
屋久島は縄文杉だけじゃないぞ!というのが、よーくわかる、島人による「登らずとも楽しめる」屋久島ガイド。オシャレで美味しそうな店が多すぎで、今すぐにでも行きたい。2019/07/29
シフォン
34
屋久島に行きたいな〜と思っている。著者の高田さんは、屋久島育ちで、東京の出版社に勤務したのち、Uターンの島ライターで「一湊珈琲焙煎所」などを営んでいる。海に囲まれている島は、新鮮な魚介類のイメージがあり、首折れサバやトビウオが名物のようであるが、この本では、島特有の農作物や南国フルーツ、それらを取り入れたイタリアンレストランやカフェ、パン工房が多く紹介されている。やはり、縄文杉が気になるのでハイキングに行きたいが、屋久杉自然館も訪れたい。冬はハイビスカスの花越しに雪山がみられるとは、なかなかない景色。2023/03/04




