内容説明
どこで何を食べようか。料理家が何度も通って味わうおすすめのお店やお料理。子供も一緒にゆったりおいしい街歩き。
目次
雙連朝市(市場)
信成油廠股〓(ぶん)有限公司(食材)
圓山老崔菜包(料理)
人和園雲南菜(料理)
雙連圓仔湯(甘味)
豆花莊(甘味)
古早味豆花(甘味)
寧夏観光夜市(市場)
種福園斤餅牛肉店松江店(料理)
梁記嘉義鶏肉飯(料理)〔ほか〕
著者等紹介
内田真美[ウチダマミ]
料理研究家。長崎県生まれ。夫と娘の3人家族。雑誌、書籍、広告などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
101
2016年発行。「私的台北好味帖」の姉妹本。本書は、台北のお店43店に台中の11店舗を加えて紹介している。同じ魯肉飯でも地域によって肉塊の有無の違いがあるなど食べ比べも面白そう。肉包と饂飩湯だけの100年続いている顔記肉包なんて、うまいに決まってる。朝ごはんに蒸包と酸辣湯を食べて、朝市で潤餅を買い、お昼に過僑麺、おやつは豆花と粉圓(タピオカ)、芋圓を載せて、そして茶藝館で台湾茶を頂き、夜は酸菜鍋で楽しむと、夜市もあるし、いくつ別腹があっても足りません。台湾産の無農薬果実を使ったアイスクリームも美味しそう。2023/11/27
本夜見
17
作者さんの台湾旅行記?ガイドブック?グルメ本?色々な面を持つ本でした。ずら~っと屋台の写真、鶏油豌豆(エンドウ豆のスープ)のビッシリ緑の迫力写真、青木由香さんのお店の花生酥(ピーナッツヌガー?)の包み方がクルフカ(ポーランドのキャラメルファッジ)と同じやり方、とか どうでもいい事が気になりつつ読了。オークラプレステージ台北の土鳳梨酥(パイナップルケーキ)12個入りでパッケージが全部違うヤツ、いいなー欲しい。結局食慾で読んでるな~(^。^;)2019/06/03
へへろ~本舗
8
台湾の飲食店などを紹介。粉物料理が美味しそう。昔一回行ったけど、今度は食を中心に台湾にまた行きたいな2019/11/30
mmaki
7
食べ物屋さんだけでなく、観光スポットやお土産屋さんも載っているし、巻末には台湾旅行の際の注意点などもあり嬉しい一冊。本好きとしては台北市内にある「閲楽書店」という喫茶店が非常に気になる。2016/06/18
noko
6
台灣大好き!何度行ったか分からないくらい好き!美味しい物天国だし、優しい人多いし。内田さんのオススメのお店がずらり。台北と台中の店だけで、高雄とか台南とかは無いのが少し残念。行った事なくて魅力的だったのは種福圓斤餅牛肉店。クレープみたいなので、色々巻き巻きするらしい。山河魯肉飯は塊肉ものっている魯肉飯らしく、ガッツリ系で美味しそうだった。まだまだ美味しい店があるから、私も新規開拓せねばと、思った。2021/06/06