内容説明
ひもとく食卓。料理家、高山なおみが写真とメモで蓄えた３６７日の記録、下巻。
目次
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
一月
正月料理
著者等紹介
高山なおみ［タカヤマナオミ］
１９５８年静岡県生まれ。レストランのシェフを経て料理家になる。現在は書籍、雑誌、テレビなどを活動の場とし、映画『ホノカアボーイ』（２００９年、監督／真田敦）では料理を担当するなど、ますます活躍の幅を広げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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るぴん
26
図書館本。高山家の日々のごはん日記、後編。さすがに真夏は素麺の日も多いけど、わかめや野菜や薬味がたっぷり添えられている。夫・スイセイさんの糖尿がだいぶ良くなった…と書いてあったので、夕飯に並ぶたくさんの和惣菜は、スイセイさんの体を考えて作ってるんだろうなぁ。それにしても、ご夫婦でかなりの頻度で呑んでる気がする…(^_^;)夫婦仲が良く、読んでいてあったかい気持ちになった♫お孫さんとの賑やかな食卓風景の日記も読んでみたいな〜☆2015/01/27
まみ
12
上下巻ともに図書館で借りてしまったけどこれは購入したい。下巻はお弁当の日が多かったのとお正月料理が載っていたのが嬉しい。じゃがいも料理の試作を見たら食べたくなってしまったので、『じゃがいも料理』の本を一緒に借りてきてよかったです。家族みんな同じ献立じゃないと、と私はつい思ってしまうけれど、高山さん家は夫婦違う献立の日もけっこう多くて、それがかえって夫婦お互い尊重しつつ仲良しな感じがしていいなと思った。2010/04/01
のぼる
10
上巻に続いて。麺類がとても多いことに気付いた。昼の献立って困るよなー。それで飽きたとか言われた日には…。在宅でもお弁当、というのは良いアイデア！自分も夫が退職したら使わせてもらおう…。インスタントがちらほら出てきても、さんま寿司やおせちの手作りはさすがプロといった感じ。品数も二人にしては多いなー。一品一品はさっと作れそうなものばかりだけど。やっぱり高山さんの空気感いいなあ。日々ごはんの続きが出版されることを望みます。2013/11/22
メイ＆まー
8
上巻読んで買おうか迷ったけどやっぱり好きなので購入。どれもそれぞれ本当に美味しそうだけど、高山さん料理でいちばんそそられるのは「カレー」！じゃがいもがごろっとしててとろみがあって優しい「かあちゃん」の味なんだろうな～、と想像。この巻にもたびたび登場してて嬉しい。あとラーメンとかも美味しそうだった。2010/06/21
ビスケ
8
下巻を待ち望んでいたので、嬉しい気持ちで手に取る。今回はお弁当が多く登場しており、目をひかれた。残り物をさっと詰め合わせただけでも、とてもおいしそうにみえる、高山さんちのお弁当。隣り同士のおかずやご飯の味が混ざって渾然一体となるおいしさもちゃんと考えられているんだろうな。2009/12/24
