出版社内容情報
日本人の寿命が50歳に達したのは、わずか60年ほど前、1947(昭和22)年のことでした。
今では、戦国時代とは比べものにならないほど寿命は延びたものの、長生きイコール幸せではないことに、多くの人が気づいています。
健康を追求するだけでなく、戦国武将の辞世の句を取り上げて、死の受け止め方も伝授します。
内容説明
生は限りあるものだからこそ自分らしい健康を求めたい。辞世の句を取り上げて、死の受け止め方も伝授。
目次
北条早雲
武田信玄
上杉謙信
毛利元就
日野富子
織田信長
明智光秀
豊臣秀吉
山内一豊
伊達政宗
石田三成
前田利長
大友宗麟
佐竹義宣
古田織部
直江兼続
徳川家康
忍者編
番外編
著者等紹介
植田美津恵[ウエダミツエ]
1958年福岡県生まれ。医学ジャーナリスト、医学博士。愛知医科大学医学部客員研究員。学校法人首都医校(東京)副校長。浦和専門学校講師。教壇に立つほか、医学番組の監修、テレビコメンテーター、講演など活動は幅広い。専門は、公衆衛生学、医療安全、心理学、医療制度。社会科学修士、看護師、保健師。日本未病システム学会評議員、日本思春期学会理事、厚生労働省研究班委員、経済産業省委員会座長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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