目次
北条時宗、起死回生の決断/モンゴル軍壊滅の時―その時、一二八一年(弘安四)七月三〇日
モンゴル軍来襲・先がけの功我にあり/九州武士・竹崎季長の戦い―その時、一二七五年(建治元)一一月一日
そして人は空を飛んだ/ライト兄弟に先がけた男・二宮忠八の挑戦―その時、一九〇三年(明治三六)一二月一七日午前一〇時三五分
シリーズポツダム宣言・米ソの攻防1/原爆投下・トルーマンの決断―その時、一九四五年(昭和二〇)七月二六日
シリーズポツダム宣言・米ソの攻防2/ソ連対日参戦・スターリンの焦燥―その時、一九四五年(昭和二〇)八月八日
感想・レビュー
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α0350α
4
二宮忠八は全く知りませんでしたが、独力ですごいですね。軍の人も取り合わなかったのは自分の間違いだったと認めて彼の業績を広めるとかすごいと思いました。ポツダム宣言と蒙古襲来もそれぞれ違った視点からの話が読めて面白かったです。2015/11/27
あんさん
3
北条時宗、蒙古襲来と九州武士竹崎季長、二宮忠八、ポツダム宣言とトルーマン・スターリン。 二宮忠八の飛行器研究に投資しなかった陸軍は現代の日本ともつながる。 ポツダム宣言から日本の受諾までは20日間。日本は原爆もソ連参戦もなく敗戦をすることが可能であった。2021/03/06
寝る子は育つ
0
うん。僕が出てきた(笑)2016/12/05
ひろのぶ
0
元寇、トルーマンとスターリンなど2009/06/07
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