内容説明
『One For All,All For One』という言葉がある。ラグビーというスポーツの精神を表した言葉だ。1人は全員のために、全員は1人のために―防災への取り組み方にも通じる考え方のように思える。国、自治体、地域社会、企業、個人、それぞれの立場でやるべきことをやってこそ、はじめて災害に強い社会は生まれる。そして、災害に強い社会が生まれてこそ、個々の生命や財産は守られるのだ。もはや“誰か任せ”ではすまされない。では、“何に”“どう”取り組めばよいのか?本書は、防災の“最前線”をレポートすることでその答えに迫ろうとした一冊である。
目次
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