内容説明
家でも飲める酒を、ひとは何故、酒場で飲むのか。
目次
第1章 酒場はこうして生まれた(江戸の酒場繁昌記)
第2章 時代が生んだ酒場(江戸から明治へ―居酒屋・料理屋の変遷;西洋に出会える場所―洋風酒場の黎明期に見る近代化の一側面;焼け跡にはじまる新宿の酒場;昭和三十年前半の大阪の酒場 ほか)
第3章 現代の酒場(酒場のグローバリゼーション―鴎外の小倉赴任から百年たって;現代若者気質にみる酒場のゆくえ;酒を飲む時間と空間;酒場のコミュニケーション学)
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