吉屋信子研究

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吉屋信子研究

  • 竹田 志保【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 翰林書房(2018/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784877374235
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0093

内容説明

『花物語』だけではない吉屋信子。彼女が書きたかったもの、書けなかったもの、書いてしまったもの―大衆長篇小説の読解から、吉屋信子の新たな像を提示する。

目次

序章 吉屋信子再考
第1章 『花物語』の誕生―“主体化”する“少女”たち
第2章 「地の果まで」の転機―“大正教養主義”との関係から
第3章 もう一つの方途―「屋根裏の二処女」
第4章 困難な“友情”―「女の友情」
第5章 “良妻賢母”の強迫―「良人の貞操」
第6章 流通するイメージ―新聞・雑誌記事に見る吉屋信子像
第7章 「あの道この道」の行き止まり―昭和期『少女倶楽部』の少女像
第8章 三人の娘と六人の母―「ステラ・ダラス」と「母の曲」
第9章 吉屋信子の“戦争”―「女の教室」
終章 展望として

著者等紹介

竹田志保[タケダシホ]
1979年、北海道生まれ。藤女子大学、東京学芸大学を経て、学習院大学人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(日本語日本文学)。学習院大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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