目次
1 “仕事”の近代(海城発電(泉鏡花)
にごりえ(樋口一葉)
塵埃(正宗白鳥)
小さな王国(谷崎潤一郎))
2 広がりと変容(ヒヤシンス(吉屋信子)
セメント樽の中の手紙(葉山嘉樹)
奔流(王昶雄)
遙拝隊長(井伏鱒二))
3 “仕事”とは何か(続戦争と一人の女(坂口安吾)
プールサイド小景(庄野潤三)
午後の最後の芝生(村上春樹)
橋の向こうの墓地(角田光代))
著者等紹介
飯田祐子[イイダユウコ]
名古屋大学大学院教授
日高佳紀[ヒダカヨシキ]
奈良教育大学教授
日比嘉高[ヒビヨシタカ]
名古屋大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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