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出版社内容情報
70億の賞金を懸けられ、マフィアに狙われることとなった中島敦。一度は逃げ出すことを考えたものの、厄介事の種である自分を社員として迎えてくれた探偵社に居つくことに。しかし、そこにマフィアの刺客が現れ…!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
153
2巻に入ると、さらに登場人物が増える。立原道造、広津柳浪、泉鏡花、梶井基次郎と敵陣営の能力者が刺客として現れる。探偵社vsマフィアという対立関係で戦闘を繰り返している物語ではある。ただ、読み進めていくと、果たしてこの関係性はすべてのメンバーに当てはまるのか疑問に思ってしまうのだ。理由を知らないまま戦う者や、何か弱みがあり戦わざるをえない者がいるのではないかと思ってしまう。物語は伏線として複雑でわかりにくいものになっているのか、それとも同人誌的な展開で進んでいるのか、まだ結論をだすには早いような気がする。2014/08/03
takaC
89
使い易さは分かるけど梶井基次郎を悪役にするなんて・・・2014/01/01
くりり
84
江戸川乱歩だけ異能者じゃないのは凄いけど、どうよ? まぁ、「僕が良ければすべてよし」ということで(笑)2016/01/03
そる
83
あ、入れてない、あとでやります!2019/04/23
Yobata
79
ポートマフィアとの戦いの開始,乱歩の超推理,与謝野晶子&敦vs梶井基次郎&泉鏡花。敦に懸けられた70億を巡り、探偵社側もポートマフィア側もだんだんと人員とその能力が開示され始めたね。マフィアの実行部隊に「黒蜥蜴」の広津柳浪とは…渋い所来るねぇ。芥川をコケにした探偵社を憎む樋口さんは…かなり感情的な女性でwそんな黒蜥蜴も一掃する探偵社の実力は、今回登場した乱歩の超推理に与謝野の治療に支えられてるんだね。さすがは日本探偵小説の祖・江戸川乱歩の推理力は凄い。しかもこの異能バトル世界の中で、この推理力だけは→2016/05/21
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