出版社内容情報
生誕90年、没後45年
三島由紀夫という〈総合的文化現象〉が、どのように同時代の言説や文化・社会状況と接合していったかという視点から、没後45年間にわたる三島由紀夫の多面的な活動の広がりと深みを考察。
今、三島を読むことにはどのような意味があり、どのような可能性を拓いていくことができるのか。
三島文学の新たな可能性を探る。
エッセイ────────
坂東玉三郎
生田大和
宮沢章夫
田尻芳樹
福田大輔
キース・ヴィンセント
ナムティップ・メータセート
藤田三男
インタビュー───────
宮本亜門
Ⅰ 三島由紀夫 作品の世界─────
杉山欣也
金井景子
松本常彦
松本徹
中村三春
田中美代子
宮内淳子
柳瀬善治
Ⅱ 三島由紀夫 作品へのアプローチ───
井上隆史
佐藤秀明
柴田勝二
久保田裕子
梶尾文武
有元伸子
山中剛史
Ⅲ 三島由紀夫 作品を読むための事典──
感想・レビュー
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