G・ブルーセヴィッツが描く江戸期のスウェーデン―ロスラーゲン地方の庶民の暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 145p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784877313715
  • NDC分類 382.389
  • Cコード C0039

内容説明

スウェーデン人画家グンナル・ブルーセヴィッツがユーモアとペーソスのある画風で、江戸期のスウェーデンの暮らしを紹介。

目次

第1章 スタール平原の風霊
第2章 ロスラーゲン街道の旅人たち
第3章 ロスっ子と猛獣狩り
第4章 島嶼の春の鳥網猟
第5章 エールケン湖のブラクセン漁と秋沙を使った漁法
第6章 魔女と悪魔が徘徊した頃

著者等紹介

ブルーセヴィッツ,グンナル[ブルーセヴィッツ,グンナル][Brusewitz,Gunnar]
1924年エーケルー生まれ。画家、作家、旅行家。1942‐45年、および1949年に王立芸術高等学院で彫刻、絵画、グラフィックを学ぶ。『ストックホルム新聞』、『スウェーデン日報』、『ウップサーラ新報』各紙に時事を中心とした挿絵を掲載し、スウェーデン国営放送局では、特に自然を題材としたドキュメンタリーフィルムの制作に携わり、世界を隈無く回っている。1963‐88年の26年間に、ノーベル文学賞のデイプロマの絵画を川端康成も含み27点描いている。国内では、王立自然史博物館、海洋史博物館、ストックホルム市博物館などで、また海外ではロンドン、ヘルシンキ、ローマ、レイキャヴィーク、メルボルン、マイナウ、シカゴ、サンフランシスコ、フィラデルフィアで個展を開催。国立博物館館長も務める。2004年7月に他界

荒川明久[アラカワアキヒサ]
1975年、早稲田大学第一法学部卒業(在学中1973年7‐9月スペインに語学留学・上級修了)。1976‐79年、コペンハーゲン大学歴史学研究所留学。1989年、早稲田大学文学部大学院博士課程修了。2001年、スカンジナビア・ニッポンササカワ財団研究助成。2002‐04年、ウップサーラ国際夏期研修・スウェーデン語上級1、2修了。2005年、アイスランド大学S・ノルダル研究所客員研究員。2006年スカンジナビア・ニッポンササカワ財団研究助成。現在(社)国際農業者交流協会(旧・国際農友会)デンマーク語講師(84‐)、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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