内容説明
二度も父親の違う子供を生み、認知すら求めない三四歳の保険外交員。妊娠のためにだけ、「歯が丈夫で、性格と視力がよい男」と関係を持った獣医。結婚したがらない女性が増えるなか、自分だけの子供を欲しがる彼女たちの本音はどこにあるのか?自らもバツイチで、シングルマザーの著者が追った、今を生きる元気な女たちの肖像。
目次
1 ひとりで子供を生もうと決意する時
2 不妊を乗り越えて、母になる
3 離婚して華やいでいく母たち
4 普通の母、それぞれの事情
5 これからの家族の形
-
- 和書
- 名作物語 学生文庫