内容説明
ガマンしないで人生を最後まで楽しむ。このまま自分の人生が終わっていいのか。死ぬ瞬間は痛くない。孤独死なんて怖がることはない。みんなどうせ死ぬんだから人生を最後まで楽しみつくす。あなたの後半人生を前向きに生きる本。
目次
第1章 自由に好きに暮らす!―ひとり暮らしで死ぬ幸せ
第2章 やりたい放題で老化の壁を超える!―ひとり時間は楽しみ放題
第3章 自分のお金は自分で使いきる!―ひとり暮らし、お金はどうする
第4章 恋に歳は関係ない!―恋愛で若がえる
第5章 食べたいものだけ食べる―ひとりメシはどうする?
第6章 病院、医者、薬、これだけは知っておく―ひとり暮らしと病気のこと
第7章 もっと歳をとったときどう暮らすか―ひとり老後の生きかた
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、立命館大学生命科学部特任教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とく たま
7
ストレスは無駄ということで、今まで頑張って働いてきたのだから、食べたいものを食べしたいことをなさいませ!肉、緑黄色野菜を食べる事を勧め、医者の言うことはよくよく吟味してかかりませ。タバコも酒も血圧も血糖値も気にしない生き方かな・・?!老後やひとりが、愉しくなりそうね✨2024/11/30
カエル軍曹
3
特に新鮮な話はなかった。ちょっと過激な考えの人だなと感じた。2024/04/12
もりちゃん
3
心をフラットにしてこれから楽しむことに生きること。 大事だと痛感2024/04/09
サイマ
3
まずまず、生きていくうえで、トシを取っていくうえで、参考になることがポツポツあったかなと思います。2024/02/21
残心
2
ひとり暮らしで誰にも看取られず苦しんで死ぬ、なんてことは今の日本の福祉制度上、そんなに起こることではないそうだ。テレビが恐怖を煽っているだけらしい。 孤独は自由、楽しみ放題。 お金は死ぬまでに使い切る。 年寄も恋愛やセックスは必要。 老人は基本、食べたいものを食べるべき。 薬はなるだけ減らす。 老人ホームで死ぬのもそんなに寂しくはない。 と著者は上記のように言ってます。 確かに著者は仕事上、たくさんの老人を診てきているので、大筋は正しいのでしょうが、個人的には、イマイチ他人事のような意見に感じてしまった。2024/11/02