1冊の「源氏物語」―光る君のものがたり

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784877233136
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C0095

内容説明

1冊で『源氏物語』54帖を読む!あらすじと与謝野晶子の現代語訳で、長編恋愛傑作の全体と面白さがしっかりわかります。現代語訳に対応した原文も掲載、朗読にも最適の一冊です。

目次

第1部 光源氏の誕生、そして青年時代―一帖~三十三帖(桐壺;帚木;空蝉 ほか)
第2部 光源氏、老いる―三十四帖~四十一帖(若菜上;若菜下;柏木;横笛;鈴虫;夕霧;御法;幻)
第3部 光源氏の子供たち―四十二帖~五十四帖(匂宮;紅梅;竹河;橋姫;椎本;総角;早蕨;宿木;東屋;浮舟;蜻蛉;手習;夢浮橋)

著者等紹介

紫式部[ムラサキシキブ]
生没年未詳。970年代の生まれと推測されている。日本文学史を代表する存在。『源氏物語』の作者として名高く、宮中の様子を描いた『紫式部日記』も残している。優れた歌人としても知られ、自作の和歌を集めた『紫式部集』があり、『小倉百人一首』にもその和歌が収録されている。また、藤原為時の娘として生まれ、藤原宣孝に嫁いだ。夫の死後、『源氏物語』を書き始め、藤原道長の娘に仕える間に完成させた。中古三十六歌仙の一人

与謝野晶子[ヨサノアキコ]
1878‐1942。大阪・堺生まれ。旧姓は鳳、本名は志やう。生家は菓子商、22歳のときに始めた短歌が『明星』に掲載され、与謝野鉄幹と出会う。翌1901年(明治34年)、彼との恋を大胆に歌った『みだれ髪』を上梓、賛否の嵐を巻き起こす。以後「情熱の歌人」と呼ばれ多くの歌集を刊行、『源氏物語』現代語訳など、その執筆活動は常に注目を集めた。与謝野鉄幹とは、『みだれ髪』発刊直後に結婚、12子をもうけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mr.チャーリー

17
NHK大河ドラマ「光る君へ」の放映も影響して本書を手にしました。僕にとって全54帖からなる源氏物語を読破するには相当のエネルギーと時間が必要です。しかし本書は各帖のあらすじ、与謝野晶子の現代語訳とそれに対応した原文から構成されています。そのため長編恋愛傑作といわれる源氏物語の全体像をくみ取るには最適な本だと感じます。光源氏の誕生と青年期、光源氏の老いの時代、そして光源氏の子供たちを綴った構成。本書によって源氏物語の世界を掴むことができたのは僕としては大きな収穫となりました。2024/03/31

黒頭巾ちゃん

5
▼源氏物語を1冊にまとめた文字通りの書籍▼1冊にまとめたせいで、話の繋がりが把握しづらく登場人物も多い。図解のものを読んでから読むと良い。それから、現代語訳に挑戦。ただ、当時の男女の礼儀等を知らないと源氏物語は楽しめなさそう2024/01/17

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