司法殺人―「波崎事件」と冤罪を生む構造

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司法殺人―「波崎事件」と冤罪を生む構造

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877143886
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C0032

内容説明

日本の警察・検察・司法は、冤罪を生みやすい構造的欠陥を抱えている。多くの重大な欠陥を残したまま始まる裁判員制度は、新たな、より多くの冤罪を生み出す危険はないか?裁判員達は公正な審理が可能なのか?知られざる冤罪「波崎事件」を中心に、過去の冤罪事件や欧米の陪審制なども参照しつつ、何が問題なのか、具体的に分かりやすく解説する。高校生から。

目次

第1章 波崎事件とは
第2章 冤罪を生む構造1 警察について
第3章 冤罪を生む構造2 検察について
第4章 冤罪を生む構造3 報道機関について
第5章 冤罪を生む構造4 裁判所について
第6章 陪審制と参審制、そして裁判員制
第7章 司法殺人
付録 日本の主な冤罪事件

著者等紹介

根本行雄[ネモトユキオ]
1953年、千葉県銚子市に生まれる。1976年、龍谷大学文学部哲学科哲学専攻卒業。1979年、「松岸学習塾」を開設し、近隣に住む小学生に算数と作文、中学生に英語と数学と作文などを教えながら、哲学および文学(創作行為論)の研究と市民運動をしている。現在「人生哲学研究会」代表。「日本科学哲学会」会員。「科学読物研究会」会員。「日本数学協会」会員。「波崎事件対策連絡会議」会員。「陪審裁判を考える会」会員。成田「実験村」村民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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