競走馬私論―馬はいつ走る気になるか

競走馬私論―馬はいつ走る気になるか

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  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877120818
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

内容説明

藤沢調教師の存在が、平成ニッポン競馬の世界で際立って見える。彼の手掛けた馬の疾走が、このところ圧倒的に他を凌駕しているからだ。この六年間に、五度の全国最多勝利、最優秀トレーナーだ。金字塔はとても一時的な現象には思えない。なぜ、彼の管理馬はかくも走るのか。その疑問や謎に対する答えが、本書にやさしく深いタッチで書かれている。藤沢和雄が、馬をいかなる生き物として捉え、日常を世話し、調教しているか。馬とともに生きるスタッフたちに何を求めているのか。そして一度しかない自分の人生を、どう生きようとしているのか。

目次

第1章 ハッピーピープル・メイク・ハッピーホース―私を支えているション・マギーの言葉
第2章 飼葉は一緒にやってくれ―馬ほど敏感な生き物はいない
第3章 ルドルフと二人の名伯楽―皇帝と呼ばれた馬は、どう誕生したか
第4章 売り馬なら、売ってくれ―市場の常識が通用しなかった馬産地
第5章 私は独裁者になる―藤沢厩舎の基本姿勢
第6章 馬たちへの「ごめんね」―“一万分の一の改善”を積み重ねるために
第7章 ビーチハウスを忘れるな―恵まれてきたら没落が始まる
第8章 失敗の教訓―タイキブリザードの米国遠征で学んだこと
第9章 遠くまで行こう―タイキシャトルの仏遠征記