悪魔の思想―「進歩的文化人」という名の国賊12人

悪魔の思想―「進歩的文化人」という名の国賊12人

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877120375
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

反日思想の源流を斬る。『こんな日本に誰がした』第2弾。

目次

こんな国家に誰がした―今も続く、スターリンの呪縛
「戦後の学界、言論界の大ボス・大内兵衛への告発状」「日本は第二次大戦の主犯」と言う歴史の偽造家
「日本罪悪論の海外宣伝マン・鶴見俊輔への告発状」「ソ連はすべて善、日本はすべて悪」の煽動者
「戦後民主主義の理論的指導者・丸山真男への告発状」国民を冷酷に二分する差別意識の権化
「反日的日本人の第一号・横田喜三郎への告発状」栄達のため、法の精神を蹂躙した男
「進歩的文化人の差配人・安江良介への告発状」金日成に無条件降伏の似非出版人
「「進歩的インテリ」を自称する道化・久野収への告発状」恫喝が得意な権力意識の化身
「進歩的文化人の麻酔担当医・加藤周一への告発状」祖国をソ連に売り渡す“A級戦犯”
「日本の伝統の徹底的な否定論者・竹内好への告発状」その正体は、北京政府の忠実な代理人
「マスコミを左傾化させた放言家・向坂逸郎への告発状」最も無責任な左翼・教条主義者〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

26
流し読み。かなり痛烈に著者がカテゴライズした反日思想家12名を批判。彼らを国賊とまで罵っているが、コメントは控える。2018/12/14

カブトムシ

16
いわゆる進歩的文化人ほど、敗戦国日本に害毒を流した者はないと思い、かつて私が「戦後犯罪人」と名付けた連中のことを、谷沢さんは「反日的日本人」と呼んでいる。彼らの標榜する「民主主義」や「進歩主義」がすべて「親ソ容共」の換え言葉、まやかしであることを鋭く指摘し、これだけ祖国を罵倒する共産主義者は世界に例がないと言っている。(阿川弘之推薦文より)私は、田舎の文学愛好者で、志賀直哉を好んでおります。谷沢永一さんは、近代日本文学の学者さんで、阿川弘之さんは志賀直哉の門下生の作家さんで、知見を得ていますノンポリです。

カブトムシ

12
「私(大江健三郎)は日本が中国にしっかりした謝罪と補償を行わないことが、現在および未来の中国について、日本人としてまともな勧告をなしえない理由だと思う。(平成7年8月21日『朝日新聞』「初心のファクス」)これに対して谷沢永一は、大江健三郎の言動の卑屈、卑劣、卑怯なる犯罪性については、前著『こんな日本に誰がした』(クレスト社)でるる述べましたので、詳しくはそちらを参照していただきたいとして、本書では、最近の言動、支那(チャイナ)問題にかぎって、その欺瞞的詐術(トリック)を告発することにする、と批判している。

まふ

1
日本の国民および言論界を一方的な論理で混乱させたとして12名の進歩的文化人という「国賊」が槍玉にあげられ、コテンパンにやっつけられる。大内兵衛、鶴見俊輔、丸山真男、横田喜三郎、安江良介、久野収、加藤周一、竹内好、向坂逸郎、坂本義和、大江健三郎、大塚久雄、いずれも錚々たる人物であるが、大江の臭さ、大塚の持って回った言い方など、思い出すにつけなるほどと頷ける。納得の一書であった。2003/09/08

タイガ

1
https://note.com/okasodayo047/n/ne991bfab1cc6?magazine_key=m08beeaaed0472022/02/07

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