内容説明
「神のごとき」と謳われた哲人が最も充実した時期に師ソクラテスに思いを馳せながら綴った珠玉の名品。
目次
『饗宴』(アリストデモスの報告;アガトン邸―立ち尽くすソクラテス;饗宴の始まり;エリュクシマコスの提案―エロース讃美 ほか)
『パイドン』(立ち会った人々;刑執行の朝;ソクラテスの夢;世を去ることの勧め ほか)
著者等紹介
朴一功[パクイルゴン]
大谷大学教授。1953年京都府生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2000年京都大学博士(文学)。2005年甲南女子大学教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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roughfractus02
10
両書の共通テーマは不死であり、両者ともに語りの重層性が際立つ構成だ。『饗宴』は53歳のソクラテスを中心に不滅ではないが神聖なエロース(愛)が、『パイドン』では死刑に臨むソクラテスを巡って魂の不滅が議論される。どちらもその場にいた語り手の回想だが、アルキビアデスが乱入する『饗宴』は喜劇を、ソクラテスが死と「カタルシス」を語る『パイドン』は悲劇を彷彿とさせる。前者でディオティマのエロース解釈から美のイデア、後者では死後の世界との循環を生の世界で想起するイデアを語るソクラテスは、プラトン思想の語り手でもある。2026/02/14
ありす
0
ちょwwwアルキビアデスwww、と言いつつも「パイドン」は泣ける。そんなことを言ってるとプラトンに怒られそうだが。2008/12/04
暁
0
読みすぎて穴あいた
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