地域研究叢書<br> 「総合的地域研究」を求めて―東南アジア像を手がかりに

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地域研究叢書
「総合的地域研究」を求めて―東南アジア像を手がかりに

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  • サイズ A5判/ページ数 524p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784876980703
  • NDC分類 302.23
  • Cコード C3325

内容説明

地域を捉える「総合的」な認識と方法こそが多様性と共存の時代を支えるパラダイムを拓く。いっそう先鋭化し細分化する現代の学問は、果たして世界を正しく捉えることができるのか?この自省に正面から向かい合い、競合と戦争の時代を超えた新しい世紀を支える学問の構築を試みる。新しいフロンティア論、世界単位、地域間研究、エコ・アイデンティティ…などの魅力的な概念を用いて、わが国の中心的研究者16人が、地域研究に新しい方法と認識を提示する。

目次

第1部 内世界と外文明の交差―東南アジアをどう捉えるか(生態論理の世界―東南アジア海域世界論;小農民の世界―東南アジア大陸世界論;東南アジアのフロンティア論にむけて―開拓論からのアプローチ ほか)
第2部 地域間比較の視点(東南アジアをどう捉えるか―東アジアから東南アジアにかけた一国二制度ゾーンの出現とネットワーク政治(中国世界から;インド世界から;イスラーム世界から ほか))
第3部 世界と地域の共存のパラダイムを求めて―総合的地域研究とは何か(地域研究の思想;地域統合・地域主義と地域研究;地球規模の地域研究)

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