出版社内容情報
ISOを企業経営の中で有効に活かす法を実際のコンサルティング事例で紹介。中小企業経営者、ISO担当者に、儲かるISOと役立つISOのあり方を提言する。
内容説明
“苦労してISOを取得したものの、生産性向上に結びつかない”と頭を痛めている経営者、ISO担当者に、コンサルティングでの実例を用いて、“ISOを経営で活かす法”を紹介していく。
目次
第1章 なぜISOを取得するのか―国際標準経営の幕開け
第2章 ISOのメリット―どのような企業がISOを取得すべきか
第3章 ISO取得が組織を変える―燃える集団ができ上がるまで
第4章 なぜISOで会社が変わるのか―ISOの特質と仕事の効率化
第5章 ISO取得で管理レベルを上げる―何重にも広がるチェック機構
第6章 ISO取得を通じて人を育てる―管理者にとっての実践教育
第7章 プロジェクトの効率的な進め方―ディフィニッション法とα+βアプローチ
第8章 強い企業になるために―ISO取得後になすべき課題とは
著者等紹介
石川泰雄[イシカワヤスオ]
1948年千葉県生まれ。1972年千葉大学工学部卒業。日本能率協会を経て、現在、UFJ総合研究所チーフコンサルタント。JRCA/IRCA主任審査員、公害防止主任管理者
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