内容説明
学習院高等科にオーストラリアから留学して以来、皇太子殿下と17年のご親交を持つ著者が語る。本邦初公開写真・エピソード多数。
目次
第1章 ぼくだけが知っている殿下
第2章 折々にうかがったこと
第3章 楽しい輪
第4章 明るい天皇ご一家
第5章 ぼくの滞日雑感
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
3
皇太子ご成婚にあてこんでベストセラー。便乗本。御学友というのは随分に親密な関係なようだがp104酒に酔って皇居に押しかけたのはどうだろう。これがバッキンガム宮殿だったら入れただろうか?貴族は「自身の地位を尊敬するものにだけ対等に話す」。WW2被害が些少だったオーストラリアが東京裁判主席判事で恣意的法廷運営をするなど復讐的であったことへの反省が見られないのが残念。バカだからそれは知らないというなら原住民へのジェノサイドぐらいは知っているだろう、謝罪と反省が不十分な白人はいずれ報復されることになると思うがなぁ2016/05/20
めっかち
2
著者は、皇太子殿下、現在の天皇陛下とご学友だったオーストラリア人。天長節(天皇誕生日)を前に今の陛下の横顔をしることができたので良かった。著者が、しっかり皇室に敬意を払っているのも良い。2022/02/15
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