内容説明
子どもの頃に誰でも夢見たような憧れの魔法や、思わずクスッと笑ってしまうユーモア、そして冒険や友情など魅力的なテーマが満載の「ハリー・ポッター」シリーズですが、物語に登場するイギリスや魔法界の食べ物もすごくおいしそうで食べてみたくなります。日本ではなじみの薄い食材や料理も多いですが、本書を参考にしてぜひ味わってみてください。「ハリー・ポッター」の世界をより知るために松岡佑子さんの訳を引用させていただき、そのレシピを紹介したのが本書です。
目次
朝ご飯のあれこれ
昼食あれこれ
素敵なティータイム
夕食のあれこれ
ご馳走パーティ
びっくり魔法のお菓子
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
魅力的な作品には、その作品やキャラクタ、ストーリと同じように魅力的な食事のシーンが存在することが多い。しかし、料理に関する本ではないため、その料理をつくるためのレシピが掲載されているわけではない。実際には作れないものもあるが、その文化の背景を知ることで少しでもそれに近いものを作ることは可能となる。2014/08/12
オラフシンドローム
0
古い本らしく、ユニバのバタービールとは違う想像レシピが乗っていた。食べたくない物も多かったけど、中には作ってみたいものもあった。ただ、レシピとしては不親切。軽~く読み流す本だ。2014/09/28