角川oneテーマ21<br> 航空大革命―10年後に航空市場が倍増する

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角川oneテーマ21
航空大革命―10年後に航空市場が倍増する

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041102824
  • NDC分類 687.2
  • Cコード C0295

出版社内容情報

航空業界のこれからをわかりやすく解説!

日本では格安航空会社の就航が相次ぎ、世界的にも航空業界の再編が進んでいる。テクノロジーやサービスの進化でますます便利に、快適になる航空業界の未来の姿を、わかりやすく解説する。

内容説明

人と人との出会いこそすべての基本、今後20年間で旅客輸送量は2倍に、徹底したリストラと不採算路線の整理、顧客の上位2割が全収益の80%を、これからも増えそうな「マイルの奴隷」、今後10年で登場する新機種は?価格は、利便性は、どうなるのか?世界のエアライン10年後を大胆予測。

目次

第1章 “9・11”後の試練と再生
第2章 10年後の航空旅客需要
第3章 国内の空で何が起きる?
第4章 JAL、復活へ
第5章 世界の空はどう塗り変わる?
第6章 旅客機の過去・現在・未来

著者等紹介

秋本俊二[アキモトシュンジ]
作家、航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻し、卒業後数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。欧米やアジアなど世界の空を旅しながら1,000人以上のエアライン関係者へのインタビューを続け、新聞、雑誌、Web媒体を中心に取材レポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

10
著者が考えるエアライン業界の未来展望書。本書中その視点があったかと膝を叩いたのは、鉄道と飛行機のどちらがエコであるかという内容。飛行機は二酸化炭素の排出では分が悪いが、3000m程度の滑走路さえ作れればその他の環境は破壊せずに目的地間をつなげられる。航空機需要に対するエアバスとボーイングの新たな機体を産み出す戦略も面白かった。時代はスピードから効率へキーワードが変わってきた。空港には人と人との出会いと別れのドラマがあり、その人々の移動を手助けするエアラインは決してなくならない。2016/02/07

SQT

2
ボーイングは都市間を効率的にダイレクトに結ぶことをメインで考えているからそこに使う機体のコスパ重視、一方エアバスはハブ空港同士を結んでそこから各地域の都市に小型機で移動すればいいというスタンスだからハブ空港同士を結ぶ機体のキャパを増やそうという考え、それでボーイングは燃費が20%良い787を、エアバスはとにかく大きいA380を作ったとか。ほかには、LCCは既存のキャリアと競合するのでは?という疑問に、LCCはこれまでなかった需要を作り出すものだし、カンタスとジェットスターでは客の被りが10%程度だったから2017/07/30

スプリント

2
航空業界の未来を希望的視点で述べた本です。LCCと従来のエアラインが目指すターゲットと存在意義は理解できるところです。鉄道とのエコ比較については気がつかない視点で述べられており参考になりました。空港から目的地へのアクセスを考えると残念ながらまだ気軽に飛行機を利用できるとは言いがたいですが今後に期待したいですね。2013/11/30

文章で飯を食う

2
9.11、JAL復活、A380、B787、LCCと盛りだくさん。最近、雑誌のような新書が増えたが、新書の方が速く作れるのかしら?好きな人には、それなりにおもしろい本。2013/07/26

806_shusaku

1
幅広い読者に楽しく読んでもらおうというコンセプトで書かれており、著者の体験エピソードなども含めて読みやすい内容になっている。エアバスやボーイングの今後の市場予測、LCCのコスト削減戦略、JALとANAの787に対する機材戦略の違い、ユナイテッド航空のアジア戦略などが分かりやすく書かれている。2016/04/29

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