内容説明
食生活と運動習慣の誤りを二大原因とする肥満は、生活習慣病における最大のリスクファクターである。月刊「食生活」の肥満関連記事を再編集し、最近の知見も加えた本書が、読者の肥満に対する理解を深め、生活習慣病対策として役立つことを願う。
目次
第1章 肥満の理論(肥満のメカニズムを理解しよう;内臓脂肪型肥満こそ生活習慣病の原因! ほか)
第2章 減量の問題点(“ただの失敗”では済まないリバウンド現象;やめよう危険なダイエット ほか)
第3章 肥満の行動科学(肥満症の食行動異常はなぜ起こる;行動療法による肥満指導の考え方 ほか)
第4章 予防活動の実践(授乳婦に必要な栄養とダイエット;ダイエットは健康第一で! ほか)
第5章 治療について(疾病治療においてダイエットはなぜ必要なのか;内臓脂肪型肥満の自己管理のポイント ほか)
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