内容説明
データ通信、つまりコンピュータ間の通信は急拡大しています。この拡大を促しているのがインターネットです。インターネットは、従来の通信の概念を無意味にするほどの潜在的な能力を備えています。この状況に世界最大の電話会社であるNTTが出した“当面”の回答がOCN(オープン・コンピュータ・ネットワーク)という、プロバイダー事業です。個人は従来の電話回線やISDNからアクセスでき、実質費用では従来の4分の1以下になる企業向けの専用線サービスを含み、さらにはほかの通信事業者にも回線をサービスしようという巨大通信サービスです。本書は、データ通信の公衆回線「OCN」の真の姿を紹介します。
目次
第1章 OCNとインターネット―NTTがいわない、OCNを始める本当の理由
第2章 OCNの基礎知識―OCNにできること、できないこと
第3章 もっと知りたい、OCN―OCNを100%有効活用するために
第4章 OCN応用のためのビジネスヒント―他社に学ぶ、OCNのビジネス活用法
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