出版社内容情報
元京大助手、専攻は原子核工学という男が36歳でオフコンのディーラーを始めた。それから四半世紀、ソフト開発会社に転換し店頭公開を果たしたこの会社を、男は60歳にして去り、新たな起業に挑む――明快にしてユーモラスに綴られたワンマン経営記。
内容説明
元京大助手、専攻は原子核工学という男が36歳でオフコンのディーラーを始めた。それから四半世紀、ソフト開発に転換し店頭公開を果たしたこの会社を、男は60歳にして去り、新たな起業に挑む―明快にしてユーモラスに綴られたワンマン経営記。
目次
1 順風(大学時代;サラリーマン;ブラジル ほか)
2 波乱(状況悪化;社員の退職;唐牛さん ほか)
3 展開(再び飛躍を;いよいよパソコンへ;SSS開発 ほか)
4 挑戦(SSSの拡販;再編成論議;再統合、ウッドランドへ ほか)