路線バスの現在・未来〈PART2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 307p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876872275
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C2053

目次

第1章 バスをスムーズに走らせる
第2章 運行システムの改善
第3章 街づくりとバス
第4章 コミュニティバス・サービス
第5章 地方バスを活性化する
第6章 バスの運営とシステムの改善
第7章 市民とバス

著者等紹介

鈴木文彦[スズキフミヒコ]
1956年山梨県生まれ。東北大学理学部卒業・東京学芸大学大学院(地理学)修了。フリーの交通ジャーナリストとして雑誌「鉄道ジャーナル」「総合交通」などにレギュラーとして執筆するほか、「運輸と経済」「バスジャパン・ハンドブック」「モビリティ」「旅」などにバス・鉄道に関する論文・取材記事多数。近年は地方自治体やバス事業者におけるアドバイザーや講演活動も行なうほか、運輸省の汎用電子乗車券関係や国土庁の中山間地域の交通に関する委員会委員なども務める。日本バス友の会企画部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naolog

6
図書館にて。2001年発行なのでもう20年以上前の本。路線バスは80年代から寂れつつあって、2002年に規制が緩和されたよう。バスを優先させる街づくりやICTによる運行システムの提案もあるが、肝は4-4章にある”本当に住民のためのコミュニティバスとは”に書いてある。うちの近所でも駅~商業施設間の路線バスは新規開通したらじゃんじゃん利用されている。乏しい公共施設需要のための路線や見かけだけの公平感に囚われているのか…。ガイドウェイバスのように豪華な駅舎で高コストになったり、難しいのでしょうね。2022/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1363541
  • ご注意事項