介護職・家族のためのターミナルケア入門

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  • サイズ B5判/ページ数 123p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876722716
  • NDC分類 490
  • Cコード C0036

内容説明

終末期にある人を支えたい!暮らし慣れた場所で過ごしてもらうための基本がわかるガイドブック。

目次

第1章 高齢社会と「死」(高齢社会と私たち;医療とのかかわりにおける死とその変化;私たちは、どのような死を望むのか)
第2章 在宅ケアの現在(在宅ケアとは;これからの高齢者ターミナルケア;在宅あるいは施設におけるターミナルケアの意味とその条件)
第3章 ホスピスと尊厳死(ホスピスケアについて;告知について;尊厳死について)
第4章 在宅ケアの医療処置(在宅で医療処置が行われる背景;在宅で行われる医療的ケア)
第5章 ターミナルの心がけ(ターミナルにおける訪問看護・介護スタッフの心がけ;在宅ターミナルケアの実際と工夫;訪問看護と訪問介護の役割分担)

著者等紹介

杉山孝博[スギヤマタカヒロ]
川崎幸(さいわい)クリニツク院長。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部付属病院で内科研修後、患者・家族とともにつくる地域医療に取り組もうと考えて、1975年川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科の診療と在宅医療に取り組んできた。1987年より川崎幸病院副院長に就任。1998年9月、川崎幸病院の外来部門を独立させて川崎幸クリニックが設立され院長に就任し、現在に至る。現在、訪問対象の患者は、約140名。1981年から、社団法人認知症の人と家族の会(旧呆け老人をかかえる家族の会)の活動に参加。全国本部の副代表理事、神奈川県支部代表。NPO法人全国認知症グループホーム協会顧問。横浜市の福祉保健センターの嘱託医として認知症高齢者保健福祉相談を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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