内容説明
造船所で同僚の事故死に遭遇した若者…、からだの不調に原爆の影を見る被爆二世…重い現実から逃げずに、彼らは明日への希望を探る…。若者の苦悩に寄りそい、真に生きるとは…と問いかける中篇二作。
著者等紹介
大浦ふみ子[オオウラフミコ]
本名・塚原頌子(つかはらしょうこ)日本民主主義文学会会員。働くかたわら小説やルポルタージュを書き、『民主文学』などの雑誌に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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