目次
第1章 十五カ月間の監禁生活(統一教会への入信;拉致・監禁;東京のマンションでの説得;新潟での説得、逃げ回る生活の始まり;柏崎市のビジネスホテルへ ほか)
第2章 反統一教会グループの一員として改宗請負人の手先に(新津福音キリスト教会での生活;異様な雰囲気の土曜日の父兄勉強会;「2DAYS」で拉致・監禁の技術指導;一心病院と統一教会への調停を強要される;“青春を返せ訴訟”―新潟での実態 ほか)
著者等紹介
小出浩久[コイデヒロヒサ]
昭和37年11月、東京生まれ。昭和56年4月、自治医科大学医学部入学。在学中に統一原理を学び、人生の悩みが解消されることを実感。進んで布教活動を行う。昭和63年3月、自治医科大学卒業。その後、信仰をもちながら、自治医科大学附属病院内科研修医として勤務。平成2年、一心病院に、糖尿病担当医として就職。平成4年6月、突然に宮村峻氏をはじめとする改宗請負人グループのメンバーにより拉致・監禁され姿を消す。監禁場所を転々とさせられながら、数々の「改宗洗脳工作」を受け、2年間に及ぶ。その後、幸運にも機会を見つけて脱出に成功。現在、職業として医療の現場にありながら、「改宗洗脳集団」の非人道的、犯罪実態を告発することにも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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