感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼんくら
3
岡山市の学校司書のグループ「岡山市学校図書館問題研究会」が、1986年には日本で初めてまとめたブックトークの本。この本の出版後、ブックトークが読書指導の方法として注目されるようになり、図書館員たちがこの本を一つのモデルにして勉強するきっかけとなった。反面「思想善導」「思い込みが激しい」「押し付けがましい」との批判もあったらしい。その後、「ブックトーク再考」を出版している。 2012/04/20
読生
2
ブックトーク。 今はどれぐらい行われているのかな。 しっかり時間を作ってもらわないとできないからなあ。 細かいブックトークもどきなら私もこの前オリエンテーションでやったけど。 別の図書館の日常業務がなかなかわからないからなあ。 なんにしても、しっかり本を読みこまないとできないことなので、準備も含めて時間かかるんだ、ブックトーク。 この本の例は今では本が古すぎてほとんど使えないですしね。 2023/05/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
1
いつ購入したのか覚えていませんが、おはなし会の参考に。 2018/02/28
tomoshibi
1
ブックトークが日本ではどのように実践されたのか、そのはじまりの記録。学校図書館サービスはやっぱり岡山発信なのだった。『ブックトーク再考』と合わせて読むと、日本の学校図書館におけるブックトークの歴史が鳥瞰できる。
石ころ
0
わたしの学校ではブックトークなんか無かったな……。2013/03/31