内容説明
国際化・情報化・高齢化・余暇化の進展するポスト・アーバニゼイション時代における都市とは。２１世紀の都市づくりの指針。
目次
「新時代における都市政策研究会」名簿
特別寄稿―２１世紀に向けての都市づくり
第１章 ２１世紀に向けての都市の展望（都市の発展；大都市圏と地方圏；人口集中地区；東京圏への諸機能の集中；地方都市の動向）
第２章 ２１世紀に向けての都市づくりの課題（豊かな社会と都市づくり；産業構造の変化と都市づくり；グローバリゼーションのなかでの都市づくり；情報通信の高度化と都市づくり；高齢化の進展と都市づくり；土地問題と都市づくり）
第３章 都市政策の基本的考え方（都市における豊かさを目指して；都市における豊かさを構成するもの；国土の均衡ある発展と豊かさの実現；都市整備における豊かさの実現；官民の役割分担）
第４章 講ずべき施策（都市情報基盤・システムの構築；コンベンション都市の整備；都市リゾート空間の整備；高齢者に対応した都市整備；水辺空間の整備；歴史的建築物と町並みの保全；都市田園の整備；ビジネス・パークの建設；豊かな都市生活に対応する新都市の建設；行政中枢機能の分散；モデル事業の充実と実験都市の建設；新たな開発誘導手法の検討；大都市圏と地方都市との連携による再開発促進；地方都市整備事業の拡充強化）
第５章 ２１世紀に向けての都市ビジョン（２１世紀における都市の役割；２１世紀における都市生活）
参考資料（新時代に対応した都市政策に関する調査〈企業編〉調査結果；現在までの都市政策の流れ）
