内容説明
たとえ障害を持っても、希望を失わないこと。リハビリ医が感じた患者の力、からだの不思議。日本と西欧の医療を比較し、安心して医療を受けられるための暮らしを思う。
目次
第1話 リハビリテーションの心模様(家族が支えるリハビリテーション;病棟・診察室の風景)
第2話 脳の不思議、身体の不思議(脳の働きとリハビリテーション;身体は心を語る;リハビリ医の目と心)
第3話 インフォームド・コンセントを考える(日本とアメリカの違い;ヨーロッパの国々の医療制度と人権;思い出のカルテ)
第4話 医療の現場から見る私たちの暮らし(患者・障害者の人権と医療;医療者の働く状況と権利;国民のための医療と生きる権利;健康に生きる暮らしを思う)
著者等紹介
岡本五十雄[オカモトイソオ]
1962年、北海道立岩内高等学校卒業。1968年、札幌医科大学卒業。1969年、札幌医科大学整形外科入局。1971年、勤医協札幌病院勤務。1976年、東大病院リハビリテーション部にて1年間研修。1982年、勤医協札幌丘珠病院勤務。1994年、勤医協札幌丘珠病院院長。現在、勤医協札幌丘珠病院名誉院長、札幌医科大学臨床教授、日本リハビリテーション医学会評議員、北海道リハビリテーション学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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