内容説明
大蔵官僚から転身―参院選出馬／衆院くら替え／新生党結成／大蔵大臣就任／自自連立で政権与党に復帰。心血を注いだ消費税の福祉目的税化…あらゆる困難に長く、深く向き合い続けた政治家の全貌と軌跡。
目次
第１章 戦時下の少年時代
第２章 公の仕事を志す
第３章 政治改革への挑戦
第４章 政権交代と消費税
第５章 平和こそすべての礎
著者等紹介
藤井裕久［フジイヒロヒサ］
１９３２年東京生まれ。５５年、東京大学法学部公法学科を卒業し大蔵省入省。７７年から参院議員（当選２回）、９０年から衆院議員（同７回）。９３年自民党を離党し、新生党結成に参加。細川・羽田内閣で大蔵大臣。自由党、民主党で幹事長を務め、鳩山内閣で財務大臣就任。２０１２年に政界引退。現在は超党派の「自由民権会議＠神奈川」会長。各地で講演活動などを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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