内容説明
体長数メートルの怪物ミミズ、スプリンターミミズ…など、われらの仲間の活躍をちょっぴり悪さも入れながら紹介しよう。
目次
1 ミミズと私たちのかかわり
2 ミミズとは
3 ミミズの繁殖と生長
4 ミミズの行動
5 ミミズ調査法
6 チャールス・ダーウィンのミミズ研究
7 土壌耕耘量
8 土壌改良へのはたらき
9 土掘りくらべ
10 ミミズの利用
11 作物収量増加への効果
12 ミミズの功罪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
7
ミミズは多くの場合人間にとってプラスの効果を与えてくれる益虫である。ミミズが大地にいれば、それだけで土地を耕してくれる。しかし、ミミズは人間の利益になるためにそうしているのではない。そのため、場合によっては人間に害を与えることも起こりえる。2013/08/30
メタボン
4
☆☆☆ ミミズが土を食べ糞として排出する量は、1ヘクタールに年間何トンにもなると知り、改めてその耕耘能力のすごさに驚く。ミミズの糞を見たことはないが、これからは自然の中で意識してみたいと思う。2014/02/12
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