双葉文庫<br> 哀しみの余部鉄橋―十津川警部

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双葉文庫
哀しみの余部鉄橋―十津川警部

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575521757
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

西落合のマンションで、歌舞伎町で働くホステスの中村愛が絞殺死体で発見された。十津川警部が現場に到着すると、初動捜査班の警部から、捜査は慎重にやった方がいいぞ、と忠告を受ける。なんでも、十津川警部と同期の高橋警部が、被害者と親しくしていたということで、その後、高橋警部は被害者との関係をあっさり認め、事件当日のアリバイも交番の巡査によって証明されるが……。

西村京太郎[ニシムラ キョウタロウ]
著・文・その他

内容説明

西落合のマンションで、歌舞伎町で働くホステスの中村愛が絞殺死体で発見された。十津川警部が現場に到着すると、初動捜査班の警部から、捜査は慎重にやった方がいいぞ、と忠告を受ける。なんでも、十津川警部と同期の高橋警部が、被害者と親しくしていたという。その後、高橋警部は被害者との関係をあっさり認め、事件当日のアリバイも交番の巡査によって証明されるが…。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ものを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベル・ミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sheemer

12
audiobookで読んだ。移動時間の車中での流し聞きなので、ラジオドラマと同じ扱い。推理として検証するならもっと考える時間はいるのだろうが、エンタメ小説ならこういう読み方(聞き方)でもいいだろうと思った。楽しめた。2022/10/20

桂 渓位

6
短編集📙 表題作には、十津川警部の同期・高橋警部が登場します。十津川さんに高橋というと、どうしても高橋英樹さんを連想してしまいました(^^ゞ キャラは、全然違いますが(^^;2022/02/12

なんこっちゃん

1
audiobookにて。犯人を追い詰めいよいよ逮捕というときに、犯人が自ら命を絶ってしまう・・・。それまで完璧に推理していたのになんだかちょっと詰めが甘いのでは、と思ってしまう。2023/07/18

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