線虫の研究とノーベル賞への道―1ミリの虫の研究がなぜ3度ノーベル賞を受賞したか

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線虫の研究とノーベル賞への道―1ミリの虫の研究がなぜ3度ノーベル賞を受賞したか

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785358631
  • NDC分類 483.7
  • Cコード C3045

内容説明

プログラム細胞死、RNA干渉、緑色蛍光タンパク質。ノーベル賞を3度受賞した1ミリの虫(線虫C.elegans)の研究―その成功の秘密と受賞の鍵、生物学の将来展望。

目次

第1章 虫:エレガンス線虫とは?
第2章 分子生物学の始まりと線虫の登場
第3章 細胞や器官はどのようにしてできるか?―2002年ノーベル生理学・医学賞受賞
第4章 遺伝子の働きを抑える新しい方法(RNA干渉)の発見―2006年ノーベル生理学・医学賞受賞のファイアとメロの研究
第5章 生きたまま特定のタンパク質や細胞を見る方法とは?―2008年ノーベル化学賞受賞のチャルフィーらのGFPの研究
第6章 まとめと展望

著者等紹介

大島靖美[オオシマヤスミ]
1964年東京大学理学部生物化学科卒業。1969年同大学院理学系研究科博士課程修了、理学博士。九州大学薬学部助手。1975年日本薬学会宮田賞及び日本生化学会奨励賞受賞。米国カーネギー発生学研究所博士研究員。1979年筑波大学生物科学系助教授。1987年九州大学理学部教授。2000年九州大学大学院理学研究院教授(組織替えによる)。2004年九州大学定年退職、九州大学名誉教授。2005年崇城大学生物生命学部教授。2011年同定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらーく

1
線虫だからこそ、研究が進み、発見が出来たのでしょうな。線虫のメリットは、24ページに書いてある。やはり見える化は重要だな。それと、再現性の確認の容易さかな。シドニー・ブレナー氏のお蔭だね。いずれは、線虫からコンピュータシミュレーションに変わって行くのだろうか。もう、変わっているのかな?2015/10/30

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