内容説明
今、われわれは極端な選択に迫られている。「結合あるいは分断」「戦争もしくは平和」といった具合に。現代、東アジア共同体構想に一石を投じた反響本。
目次
第1章 世界情勢を知る(情報社会の落とし穴;避けるべき「戦争ケインズ主義」 ほか)
第2章 北朝鮮の位置付け(北朝鮮に対する過剰報道;単なるメッセンジャーと化すマスコミ;つくられる虚像;北朝鮮をどう見るか)
第3章 東アジアの同根性を知る(変化しにくい共通点;共通の地名でわかること ほか)
第4章 展望・東アジア共同体(平和先進国の模索;相互友好教育協定の必要性 ほか)
著者等紹介
大城浩詩[オオシロヒロシ]
本名・大城浩。1966年4月沖縄県那覇市に生まれる。沖縄大学法経学部法学科卒。卒業後、(株)沖縄TAセンターに入社、(株)東京経済調査員及び沖縄支所長を経て、平成8年「経済リサーチ」を創設、現在同社代表
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